日曜の夕方になると、なんとなく気分が沈み始める。夜、布団に入っても、「寝なきゃ」と思うほど目が冴えていく。頭の中では、明日の職場の場面が勝手に再生されている。
そんな日曜の夜を、繰り返していませんか。
私も、ずっとそうでした。この記事では、月曜の朝がいちばんつらかった私の実体験から、日曜の夜の過ごし方の工夫と、そのつらさの「本当の原因」について、正直にお話しします。
私の日曜は、夕方から終わっていた
日曜の夕方、外が少し暗くなってくると、心も一緒に暗くなっていく。夜になると、明日の電話対応や、苦手な人とのやりとりを、頼んでもいないのに頭がシミュレーションし始める。
布団に入っても、目は冴えるばかり。「早く寝ないと、月曜がもっとつらくなる」と焦るほど、眠れなくなる。
そして月曜の朝、目が覚めた瞬間に思うんです。「ああ、また今日が始まる」って。私にとって、1週間でいちばんつらいのは、あの月曜の朝の目覚めでした。
気づいてほしいこと:つらいのは「日曜の夜」のせいじゃない
先に、いちばん大事なことを言います。
私はその後、職場を離れる決断をしたのですが、辞めると決めた瞬間から、日曜の夜の憂うつが、うそみたいに消えました。
つまり、私を眠れなくしていたのは、日曜の夜でも、私の心の弱さでもなく、「月曜に待っている環境」だったんです。もしあなたの日曜が毎週つらいなら、原因はあなたではなく、月曜の先にあるものかもしれない。まず、それを覚えておいてください。
日曜の夜を、少しだけ軽くする工夫
とはいえ、明日は来ます。私がやってみて効いた工夫を4つ、置いておきます。
① 頭の中の「月曜シミュレーション」に気づいたら、止める。 気づいたら「今はまだ日曜。月曜の仕事は月曜の私がやる」と、心の中で唱えて戻ってくる。シミュレーションしても月曜は楽になりません。日曜が削られるだけです。
② 夜の過ごし方を、少し変える。 寝る前のスマホをやめて、お風呂にゆっくり入る、好きな音楽を流す。心がざわついて眠れない夜のセルフケアは、別の記事に詳しく書いています。
③ 月曜に、小さな楽しみを置いておく。 好きなお昼ごはんを食べる、帰りにはスイーツを買うと決めておく。「月曜=つらいだけの日」から、「ちょっとだけいいことがある日」に変えます。小さなことほど、効きます。
④ 「最悪、辞めていい」をお守りにする。 私はこれがいちばん効きました。逃げ道があると思うだけで、呼吸が楽になる。すぐ辞めなくていいんです。「いざとなったら離れられる」と知っているだけで、月曜の重さが変わります。
それでも、毎週つらいなら
工夫でしのげるうちは、いいんです。でも、日曜の夜のつらさが何ヶ月も続いているなら、それは心からのサインかもしれません。
朝がつらくて動けない日が増えているなら、こちらの記事も読んでみてください。原因が職場の人間関係なら、距離の取り方をまとめた記事もあります。
そして、誰にも言えないまま抱えているなら、第三者に話して整理するという方法もあります。オンラインカウンセリングについて正直にまとめた記事も、よければどうぞ。
最後に
日曜の夜が憂うつなのは、あなたが弱いからではありません。それだけ、毎日まじめに頑張っている証拠です。
人にも、自分にも、ちょうどいい距離で。あなたの日曜の夜が、ちゃんと「休みの夜」に戻りますように。


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