午前中の仕事が終わって、ようやく一息。のはずなのに、昼休みが近づくと、少し気が重くなる。
誰と食べるか。どこに座るか。何を話すか。一人で食べたいけれど、浮いてしまわないか。
休むための時間なのに、午前中より疲れている。そんな昼休みを過ごしていませんか。
昼休みがしんどくなる、よくある場面
みんなで食べるのが当たり前になっている
なんとなく同じメンバーで食べる流れができていて、抜けにくい。一度断ると、次から気まずくなりそうで、毎日参加してしまう。
話題に入れない、話を合わせるのに疲れる
うわさ話、誰かの愚痴、プライベートの話。興味がなくても、相づちを打ち続ける。食事の味が分からないまま、時間が終わっていく。
一人で食べていると、周りの目が気になる
本当は一人で静かに過ごしたい。
でも「あの人、いつも一人だね」と思われていないか、気になってしまう。
昼休みは、仕事の延長ではありません
いちばん大事なことを先に書きます。
昼休みは、あなたが休むための時間です。
職場の人と仲良くするための時間でも、気を使うための時間でもありません。
午後も働けるように、体と頭を回復させる時間です。
だから、しんどいなら、過ごし方を変えていいんです。
少し楽になる過ごし方
毎日でなくていい
いきなり「ずっと一人で食べます」にしなくて大丈夫です。
週に1〜2回だけ、一人の日を作る。それくらいなら、周りもほとんど気にしません。
理由は、軽くていい
抜ける時は、ひとことで十分です。
「今日はちょっと用事を済ませたくて」
「少し外の空気を吸ってきます」
本当の理由を説明する必要はありません。
一人の時間の過ごし方を決めておく
一人になった時にスマホばかり見ていると、休んだ気がしないこともあります。
- 外を少し歩く
- 好きな飲み物をゆっくり飲む
- 目を閉じて5分だけ休む
何をするか決めておくと、一人の時間が「ぽつん」ではなく、自分の時間になります。
「一人で食べる人」は、案外いいイメージです
周りの目が気になる方へ。
実際には、昼休みを一人で過ごす人は、珍しくありません。そして、そういう人は「付き合いが悪い」より、「自分のペースがある人」に見えていることのほうが多いです。
仕事中にきちんと挨拶をして、必要な会話を丁寧にしていれば、それで十分です。職場の雑談が苦手な時の考え方は、別の記事にも書きました。
それでも、職場で孤立しているように感じる時は
昼休みだけでなく、職場全体で居場所がないように感じる。そんな時は、昼休みの問題だけではないかもしれません。
職場で孤立していると感じる時のことは、こちらにまとめています。人といると疲れてしまう方は、こちらの記事もどうぞ。
最後に
昼休みに一人になりたいのは、人付き合いが下手だからではありません。午後をちゃんと働くために、自分を回復させたいだけです。
誰とどう過ごすかは、あなたが決めていい。
人にも、自分にも、ちょうどいい距離で。昼休みくらいは、自分のために。

