誰にも言えないつらさを抱えて、ふと「カウンセリングって、どうなんだろう」と検索したことはありませんか。
気になる。でも、なんとなく敷居が高い。「私なんかが行っていいのかな」と思って、そっと画面を閉じる。
実は私も、ずっとそうでした。この記事では、興味があったのに踏み出せなかった私が、カウンセリングについて調べたこと・思うことを、正直にまとめます。
正直に言うと、私も踏み出せませんでした
カウンセリングに興味を持ったことは、何度もありました。でも、そのたびに、こんな気持ちが邪魔をしました。
- 病気というほどじゃないのに、大げさかな
- 何を話せばいいのか、うまくまとまらない
- 料金も高そうだし、続けられるか分からない
もし今、同じ気持ちで止まっているなら、その感覚、すごくよく分かります。
でも、「聴いてもらう」の力は知っています
ひとつだけ、私が自信を持って言えることがあります。
実は私は以前、電話相談で「聴く側」にいた経験があります。そこで何度も見たのは、話し始めた時は不安でいっぱいだった人の声が、話し終わる頃には少し軽くなっている、という光景でした。
アドバイスをもらわなくても、人は、話すだけで整理されていきます。頭の中でぐるぐるしていたものが、言葉にした瞬間、「あ、私はこう思ってたんだ」と輪郭を持つ。あの変化は、聴く側から見ていても、ちょっと不思議なくらいでした。
カウンセリングは「中間の場所」です
私の理解では、カウンセリングは、病院に行くほどではないけれど、一人で抱えるにはつらい、そんな時のための「中間の場所」です。
「友人に話せばいいのでは?」と思うかもしれません。でも、友人とは違う安心感があります。
- 利害関係がない。 心配をかける相手でも、今後の関係を気にする相手でもありません
- 守秘義務がある。 話したことが、どこかに漏れる心配がありません
- 聴くプロである。 途中で話を取られたり、無難な正論で片付けられたりしません
「重いと思われたくなくて、本音が言えない」そんな優しい人ほど、実は相性のいい場所だと思います。
料金と流れの目安
オンラインカウンセリングは、スマホがあれば自宅から受けられます。ビデオ・電話・チャットなど形式が選べるサービスが多く、「顔を出すのは緊張する」という人は電話やチャットからでも大丈夫です。
- 料金の目安:1回(50分前後)で数千円〜1万円くらいが中心です。サービスによって幅があるので、公式サイトで確認してください
- 流れ:①サービスに登録 → ②カウンセラーのプロフィールを見て選ぶ → ③日時を予約して、話す。基本はこの3ステップです
- 話すことがまとまっていなくて大丈夫。「何から話せばいいか分からなくて」から始めていいんです。整理するのを手伝うのが、カウンセラーの仕事です
正直な注意点も、書いておきます
- 合う・合わないは、あります。 カウンセラーも人間なので、相性があります。1回目でピンとこなかったら、別の人に変えていい。それはよくあることで、失礼でもなんでもありません
- 1回で全部は解決しません。 魔法ではなく、少しずつ整理していく場所です
- つらさが強い時は、医療機関へ。 眠れない日が続く、食欲がない、朝起き上がれない、そんな状態が続いているなら、カウンセリングより先に、心療内科などの病院に相談してください
こんなあなたに、合っていると思います
- 誰にも言えない悩みを、ずっと一人で抱えている
- 頭の中で考えがぐるぐるして、自分でも整理がつかない
- 「重いと思われたくない」が口グセで、身近な人に頼れない
- 頑張りすぎて、心が休まる場所がない
私が調べた中では、オンラインで資格を持ったカウンセラーに相談できるサービスもあります。登録して、カウンセラーのプロフィールを眺めてみるだけでも、「いざとなったらここがある」というお守りになりますよ。
最後に
踏み出せなかった私が言うのも変ですが、「気になっている」ということ自体が、あなたの心が「聴いてほしい」と言っているサインなのかもしれません。
急がなくていい。でも、選択肢として覚えておいてください。
人にも、自分にも、ちょうどいい距離で。あなたの心に、話せる場所がありますように。


コメント