アラームが鳴る。分かっているのに、体が動かない。
スヌーズを繰り返したり、ぼーっと天井を見たまま時間が過ぎて、気づけば支度がぎりぎり。着替えながら、もう休みたいと思っている。
月曜の朝が、いちばん重い。そんな方へ書きます。
月曜の朝が重いのは、あなただけではありません
休みのあいだにゆるんだ体と心を、いきなり仕事のペースに戻す。それは誰にとっても負担です。
しかも月曜は、連絡もたまっています。メール、たまった作業、週の予定。始まる前から情報量が多いんです。
だから、「月曜だけ異常につらい」のは自然なことです。気合いが足りないわけではありません。
大事なのは、一日ではなく「最初の30分」
月曜の朝に「今日一日をどう乗り切るか」を考えると、重すぎて動けなくなります。
考えるのは、家を出るまでの30分だけで十分です。
前の晩に、朝の判断を減らしておく
着る服を出しておく。持ち物をまとめておく。朝食を決めておく。
朝は、判断するだけで消耗します。選ぶことを減らしておくと、体が動きやすくなります。
起きたら、まずカーテンを開ける
光を入れる。それだけで、頭が少しずつ切り替わります。
好きなものを、朝に一つ置いておく
好きな飲み物、好きな音楽、少し高いパンとか?。なんでもいいんです。月曜の朝にだけ許す小さな楽しみを用意しておくと、起きる理由が一つ増えます。
会社に着いてからの、最初の30分も決めておく
出社直後に難しい仕事から始めると、気持ちが折れます。
- まずは簡単な作業から始める
- 重い連絡は、少し体が動き出してから見る
- 午前中に予定を詰め込みすぎない
月曜は、助走の日でいいんだと少し気持ちを切り替えてみてください。
日曜の夜から始まっている人へ
月曜の朝がつらい人の多くは、日曜の夜から気持ちが落ちています。
日曜の夜が不安でたまらない時のことは、別の記事に詳しく書きました。休日に何もする気が起きない時のことも、こちらにまとめています。
⚠️ ただし、こういう時は別です
- 日曜も月曜も関係なく、毎朝起き上がれない
- 動悸や吐き気など、体に強く出ている
- 何週間もその状態が続いている
この場合は、気持ちの問題ではないかもしれません。早めに医療機関に相談してください。体調に出てきた時のことは、こちらの記事にも書いています。
そこまでではないけれど誰かに話したい、という時は、利害関係のない第三者に話してみるのもひとつです。オンラインカウンセリングについて正直にまとめた記事も、よければどうぞ。
最後に
月曜の朝がつらいのは、あなたが弱いからではありません。休みと仕事の落差が、それだけ大きいというだけです。
一日を乗り切ろうとしなくていい。まずは、家を出るまでの30分だけ。
人にも、自分にも、ちょうどいい距離で。月曜の朝にも、ちょうどいい距離で。

