ちゃんと寝たはずなのに、朝から体が重い。
休みの日にたくさん寝ても、すっきりしない。むしろ、寝れば寝るほどだるくなる気がする。
そんな状態が続いていませんか。
⚠️ 先にお断りしておくと、私は医療の専門家ではありません。体調が気になる時は、医療機関に相談してください。
体の疲れと、心の疲れは違います
疲れには、大きく分けて2種類あります。
体の疲れは、体を動かしたあとの疲れです。こちらは、休めば回復しやすい。
心の疲れは、気を使い続けた、緊張し続けた、考え続けた、そういう疲れです。こちらは、寝るだけでは取れにくいと言われています。
一日中、人の顔色を見て、言葉を選んで、仕事をこなしている。体はそれほど動いていなくても、頭と心はずっと働いているんです。
眠りの「質」が下がっていることも
寝ている時間は足りていても、眠りが浅くなっていることもあります。
- 寝る直前までスマホを見ている
- 布団に入っても、仕事のことを考えてしまう
- 夜中に何度も目が覚める
寝る前にスマホを見てしまう時のことや、休みの日も仕事のことが頭から離れない時のことは、それぞれ別の記事に書きました。
少し楽になる工夫
① 寝る前に、頭を休ませる時間を作る
布団に入る30分前から、画面を見ない時間を作ってみてください。温かい飲み物、紙の本、ゆっくりした音楽。頭を少しずつ休ませるだけで、眠りに入りやすくなります。
② 休日に、寝だめしすぎない
休みの日に昼まで寝ると、かえって体がだるくなることがあります。いつもより少し遅いくらいで起きるほうが、体のリズムが崩れにくいです。
③ 少しだけ、体を動かす
心が疲れている時ほど、軽く体を動かすと頭がすっきりすることがあります。散歩10分、ストレッチ5分。それだけで十分です。
④ 湯船につかる
シャワーだけで済ませず、ぬるめのお湯にゆっくりつかる。体が温まると、眠りに入りやすくなると言われています。
休日に何もする気が起きない時のことも、こちらにまとめました。
⚠️ こんな時は、医療機関へ
- 疲れが取れない状態が、何週間も続いている
- 朝起きられない、日常生活に支障が出ている
- 気分の落ち込み、食欲の変化なども一緒に続いている
こういう時は、心の疲れだけでなく、体の不調が隠れていることもあります。「疲れているだけ」と自分で決めつけず、内科などで一度相談してください。
仕事のストレスが体に出ている時のことは、こちらの記事にも書きました。
最後に
寝ても疲れが取れないのは、あなたが怠けているからではありません。それだけ、毎日気を張っているからです。
眠る時間だけでなく、心を休ませる時間も、少しずつ作っていきましょう。
人にも、自分にも、ちょうどいい距離で。疲れとも、上手に距離を取りながら。

