寝る前にスマホを見てしまうあなたへ。やめられないのは、意志が弱いからじゃない

心の整え方

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布団に入って、少しだけのつもりでスマホを開く。

気づけば1時間。明日も早いのに、と思いながら、また次の動画を開いてしまう。

そして朝、「また寝不足だ」と自分を責める。そんな夜を繰り返していませんか。

やめられないのは、意志が弱いからではありません

まず、これを伝えたいです。

寝る前のスマホがやめられないのは、だらしないからではありません。

一日中、仕事や人に合わせて過ごしている。家に帰っても、やることがある。そうしてようやく手に入る「自分だけの時間」が、寝る前しかない、そういう人が多いんです。

だから、その時間を手放したくなくて、つい夜ふかしをしてしまう。それは、取り戻したい時間があるという、心からのサインでもあります。

寝る前のスマホで、しんどくなるもの

ただ、寝る前に見るものによっては、かえって疲れが増えることもあります。

  • 人と比べてしまう投稿(他人の楽しそうな日常)
  • 仕事の連絡(見た瞬間に頭が職場に戻る)
  • 返事を待っているメッセージ(何度も確認してしまう)

そして、画面の明るさで目が冴えて、眠りにくくなるとも言われています。

SNSを見て疲れる時のことは、別の記事にも書きました。連絡が来ないと不安になって、何度もスマホを見てしまう時のことも、こちらにまとめています。

少し楽になる工夫

① 置き場所を変える

いちばん効くのは、これです。手を伸ばしても届かない場所に置く。充電器を枕元から離すだけで、見る時間はぐっと減ります。

② 見る時間を決める

「寝る30分前まで」と決めて、それ以降は見ない。最初は守れなくても大丈夫です。決めておくだけで、少しずつ意識が変わります。

③ 通知を切る

夜のあいだだけでも、通知を切る。鳴らなければ、見なくて済みます。

④ 代わりの「寝る前の習慣」を作る

スマホの代わりに、短い習慣をひとつ。

  • 温かい飲み物を飲む
  • 紙の本を数ページだけ読む
  • 明日やることを、紙に書き出す

頭を少しずつ休ませる時間を作ると、眠りに入りやすくなります。

全部やめなくていい

ここも大事です。

寝る前のスマホを、完全にやめる必要はありません。

好きな動画を1本だけ見る。好きな人の投稿だけ見る。楽しむために見るなら、それは立派な休み方です。

しんどいのは、見たくないものまで見てしまうこと。そこだけ減らせれば十分です。

自分の時間が、夜にしかないなら

もし、寝る前しか自分の時間がないなら、それは、スマホの問題というより、一日の過ごし方が詰まりすぎているサインかもしれません。

昼休みに10分だけ好きなことをする。帰り道に少し寄り道をする。夜以外にも、小さな「自分の時間」を作れると、夜ふかしの必要が減っていきます。

自分の機嫌を自分で取る方法は、こちらの記事にまとめました。夜、心がざわついて眠れない時のセルフケアも、別の記事に書いています。

⚠️ 眠れない日が続くなら

スマホを置いても眠れない。何週間も寝不足が続いて、日中の生活に影響が出ている。そんな時は、無理せず医療機関に相談してください。

最後に

寝る前にスマホを見てしまうのは、あなたが一日をがんばって、ようやく自分の時間を取り戻しているからです。

責めなくていい。ただ、見たくないものは少しだけ手放して。

人にも、自分にも、ちょうどいい距離で。スマホとも、夜はちょうどいい距離で。

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