正社員になりたいけど自信がないあなたへ。自信は「なってから」ついてきます

働き方・職場

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正社員になりたい。安定した収入がほしい。そう思っているのに、応募のボタンを押す手が止まる。

「私なんかが受かるわけない」「職歴を見られたら終わりだ」。そんなふうに、自分でブレーキをかけていませんか。

私も、同じところで止まっていました。この記事では、「自信がない」という気持ちについて、正直に書いてみます。

「自信がない」の中身を、分けてみる

私の場合、自信のなさは、こんな形をしていました。

職歴がバラバラで、説明できない。 転々としてきた経歴を、どう伝えればいいのか分からない。書くたびに気が重くなる。

正社員として働いた経験が、少ない。 非正規ばかりだったから、「経験不足」と見られる気がする。

年齢的に、もう遅い気がする。 今から目指しても、と思ってしまう。

スキルがない。 人に誇れる資格も実績もない、と感じる。

どれか、当てはまりませんか。この4つ、順番に見ていきます。

① 自信は、「なってから」ついてきます

いちばん大事なことから。

自信が揃ってから動こうとすると、永遠に動けません。 なぜなら、自信は「経験したあと」にできるものだからです。

正社員として働いたことがない人が、正社員としての自信を持てるはずがありません。それは当たり前で、あなたの欠陥ではない。先に自信を用意する必要はないんです。

順番は逆です。動く → 経験する → そのあとに自信がついてくる。だから今は、自信がないまま動いていい。

② 非正規の経験も、立派な職歴です

「派遣だから」「アルバイトだから」と、自分の経歴を小さく見ていませんか。

でも、あなたは実際に働いてきました。

例えば、コールセンターの場合、電話を取り、クレームに対応し、業務を覚えること、多様な人間関係の中で毎日出勤してきた。 それは、間違いなく職務経験です。

大事なのは「雇用形態」ではなく、「何をやってきたか」です。書き方も伝え方も、工夫できます。転々としてきた経歴の説明については、こちらの記事にも書きました。

そして、必要以上に自分を下げないでください。 「派遣でしかやってこなくて…」と申し訳なさそうに言う必要はありません。事実を伝えて、「そこで身についたこと」を短く添える。それで十分です。

③ 年齢で不利になる現実はある。でも、全部ではない

ここは、きれいごとを言いません。年齢によって、選べる求人が変わっていくのは事実です。

でも、すべての会社が同じ見方をするわけではありません。 経験を評価する会社もあれば、人柄を見る会社もある。「若さ」より「落ち着いて働ける人」を求める職場も、確かにあります。

そして、未経験・非正規からの就職を支援することに特化したサービスもあります。そういう場所は、最初からあなたのような状況の人を想定しています。「経歴で門前払いされる」心配をしなくていい入口が、ちゃんとある。

④ 「スキルがない」の正体

「スキルがない」と思っている人ほど、実は持っているものがあります。

毎日、決まった時間に出勤していた。指示を正確に理解して、その通りにやってきた。理不尽な相手にも、感情的にならず対応してきた。ミスを引きずりながらも、翌日また出勤した。

これ、全部能力です。派手ではないけれど、働くうえで本当に大事なものばかり。「資格がない=スキルがない」ではありません。

一人で準備しないでください

そのうえで、現実的な話を。

一人で準備しようとすると、いちばん心が折れます。 職歴の書き方が分からない、面接で何を話せばいいか分からない、そもそもどの求人が自分に合うのか分からない。全部を一人で抱えると、動き出す前に疲れてしまいます。

だから、プロに手伝ってもらってください。 転職エージェントや就職支援サービスは、書類の書き方も、面接の準備も、一緒にやってくれます。相談は無料のところがほとんどです。

「こんな経歴で相談していいのかな」と思うかもしれません。でも、そういう人を支援するのが、彼らの仕事です。遠慮しなくていいんです。転職という選択肢について正直に書いた記事も、よければどうぞ。派遣から正社員を目指す時の現実的な準備は、こちらにまとめました。面接が怖い時の考え方も、別の記事に書いています。

最後に

自信がないまま動いていいんです。むしろ、自信は動いた先にしかありません。

あなたが積み重ねてきたものは、あなたが思っているより、ずっとちゃんとしています。

人にも、自分にも、ちょうどいい距離で。あなたが安心して働ける場所に、たどり着けますように。

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