「辞めたい」。でも、「逃げかな」「この先、大丈夫かな」と、なかなか踏み出せない。理不尽な職場で、限界まで我慢していませんか。
実は私自身、つい先日、つらい職場を離れることを決めました。だから今日は、同じように悩むあなたに、決めたばかりの正直な気持ちを書きます。
「辞める」と決めるまでが、いちばん苦しかった
理不尽に押さえつけられ、説明もなく心をすり減らして。それでも私は、限界まで我慢してしまいました。「もう少し頑張れるかも」「ここで辞めたら、逃げになる」そんなふうに、自分を追い込んでいたんです。
「辞める」と決めるまでには、罪悪感も、不安もありました。続けることより、辞めることのほうが、勇気がいるんですよね。
決めて、今思うこと
でも、決めた瞬間、ふっと、肩の荷が下りました。「あぁ、もう、あの場所で我慢しなくていいんだ」と。正直に言うと、これからのことを思って、まだ不安もあります。でも、それ以上に、「自分を守れた」という安心のほうが、ずっと大きいんです。
「離れる」ことについて、私が思うこと
① 離れるのは「逃げ」じゃない
つらい場所から離れるのは、弱さでも逃げでもありません。自分を守るための、勇気ある選択です。
② 我慢し続けることだけが、正解じゃない
「石の上にも三年」なんて言うけれど、石の上で、心や体を壊してしまったら、元も子もない。我慢が美徳とは限りません。
③ 合わない場所は、離れていい
人に相性があるように、職場にも合う・合わないがあります。合わない場所で無理を続けるより、離れる選択をしていいんです。
④ 仕事より、あなたの心と体が一番大事
どんな仕事も、あなたの心と体を壊してまで、しがみつく価値はありません。ここだけは、忘れないでください。
辞めると決めたら、私が実際にやったこと
気持ちの話だけでなく、現実的にやったことも残しておきます。「決めたけど、何から?」という時の参考になればうれしいです。
① 伝える時期と、伝える相手を決める。 私は派遣だったので、契約更新のタイミングで、派遣会社の担当さんに「更新しません」と伝えました。正社員の方なら、就業規則で「何日前までに申し出るか」を先に確認しておくと安心です。期限が分かるだけで、漠然とした不安がひとつ減ります。
ちなみに、「辞めると決めたのに、どうしても言い出せない」という方に向けて、私が実際に伝えた日の体験と、退職代行という選択肢を正直にまとめた記事も書いています。
② お金を、ざっくりでいいから確認する。 1ヶ月の生活費×2〜3ヶ月分あるか。有給が何日残っているか。細かい計算じゃなくていいんです。「しばらくは大丈夫」と数字で確認できると、心の余裕がぜんぜん違いました。
③ 次の道は、決めきらなくていい。でも「眺めて」おく。 辞める前に次を完璧に決める必要はありません。ただ、求人サイトを眺めるだけでも、「世の中に仕事はある」と分かって安心材料になります。私も、次を探しながら「離れていい」と自分に言い聞かせていました。
④ 辞めるまでの期間を、頑張りすぎない。 「最後だからきちんとしなきゃ」と無理をしがちですが、あなたはもう十分やってきました。淡々と、自分の心を守りながらで大丈夫です。
⑤ ハローワークも、意外と頼れる場所です。 私も実際に使ったことがあります。求人を探せるだけでなく、雇用保険(失業保険)の手続きや、職業相談の窓口でもあります。「転職サイトやエージェントはまだハードルが高いな」という時の、最初の一歩としても十分です。無料ですし、行ったからといって何かを強制されることもありません。
最後に、今まさに悩んでいるあなたへ
もし今、限界まで我慢しているなら、これだけは伝えたい。
あなたは、もう十分がんばりました。離れることは、負けじゃない。自分を、一番に守っていいんです。そして——今の場所が、世界のすべてじゃない。環境を変えるという選択肢が、ちゃんとあります。
一人で抱えこまないで。職場に言いづらければ、派遣会社や転職の窓口など、頼れる人に相談していい。あなたが、もっと穏やかにいられる場所は、きっとあります。
人にも、自分にも、ちょうどいい距離で。あなたの明日が、少しでも軽くなりますように。


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