お腹は空いているはずなのに、食べたいものが思いつかない。
作るのも面倒、買いに行くのも面倒。気づいたら、一日まともに食べていない。
そんな日が続いていませんか。この記事では、食べることがしんどい時の考え方について書きます。
⚠️ 先にお断りしておくと、私は医療や栄養の専門家ではありません。体調の変化が気になる時は、必ず医療機関に相談してください。
食欲がないのは、心と体が疲れているサインかもしれません
忙しい時、ストレスが続いている時、落ち込んでいる時。食欲は、気持ちの影響を受けやすいものです。
そして、食べることが面倒になるのは、決める・用意する・片づけるという作業に使うエネルギーが残っていないから、ということもあります。
だから、「食べられない自分はだめだ」と思わなくて大丈夫です。
完璧な食事を目指さなくていい
疲れている時に、栄養バランスのいい手料理を作ろうとすると、それだけで心が折れます。
今は、少しでも口に入れば十分です。
- バナナ、ゆで卵、ヨーグルト
- おにぎり、パン
- 温かいスープやみそ汁
- 冷凍食品、レトルト、コンビニのお惣菜
手間をかけないことは、手抜きではありません。 自分を守るための工夫です。
少しだけ楽にする工夫
① 「決めない」食事を用意しておく
食べるものを考えるだけで疲れる時は、いつも同じものでいいと決めてしまう。朝はこれ、と決めておくだけで、判断がひとつ減ります。
② 買い置きしておく
元気な日に、すぐ食べられるものをいくつか置いておく。しんどい日の自分を、元気な日の自分が助けるイメージです。
③ 温かいものから
食欲がない時は、温かい飲み物やスープから始めると、体が少しずつ食べる準備をしてくれることがあります。
体調の変化に気づいたら
食欲は、体調のサインでもあります。仕事のストレスが体に出ている時のことは、別の記事にもまとめました。
休日に何もする気が起きない時のことや、自分の機嫌の取り方も、それぞれ別の記事に書いています。
⚠️ こんな時は、医療機関へ
- 食欲がない状態が、何週間も続いている
- 体重が急に減ってきた
- 吐き気、胃の痛みなど、体の症状がある
- 何をしても楽しくない、眠れないなど、気持ちの落ち込みも続いている
こういう時は、気持ちの問題だけではないかもしれません。無理せず、早めに医療機関に相談してください。 内科でも、心療内科でも大丈夫です。
最後に
食べることがしんどい日は、誰にでもあります。
完璧じゃなくていい。バナナ1本でも、スープ1杯でも、食べられたら十分です。
人にも、自分にも、ちょうどいい距離で。食べることとも、やさしい距離で。

