自己肯定感が低いあなたへ。私が少しずつ自分を受け入れられた話

心の整え方

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人と比べては落ち込む。褒められても「いえ、そんな」と受け取れない。何か失敗すると「ほら、やっぱり私はダメだ」と思ってしまう。

そんなふうに、いつも自分にダメ出しをしていませんか。昔の私が、まさにそうでした。

この記事では、自己肯定感が低くて苦しかった私が、少しずつ「これでいい」と思えるようになるまでの話をします。一気に変わる魔法はありません。でも、考え方を少し変えるだけで、心はずいぶん軽くなります。

何をしても「まだ足りない」と思っていた

当時の私は、何を達成しても「まだ足りない」と感じていました。

自分の意見にも自信がなくて、「こんなこと思っていいのかな」とすぐ引っ込める。自分のことはいつも後回しで、誰かに認めてもらえないと、不安で落ち着かない。自分の価値を、いつも自分以外のところに置いていたんだと思います。

なぜそうなったか。ふり返ると、ひとつは完璧主義。「ちゃんとできて当たり前」とハードルを高くしすぎていました。もうひとつは、「できた」と思える成功体験が、あまりなかったこと。だから、自分を信じる材料が、いつも足りなかったんです。

少しずつ自分を受け入れられた、4つのこと

① 「できないこと」より「できたこと」を数える

私はずっと、「できなかったこと」ばかり見ていました。

そこで、見る場所を変えました。どんなに小さくても「できたこと」を数える。朝起きられた、ごはんを食べた、誰かに「ありがとう」と言えた、それでいいんです。できたことに目を向けると、「私、ちゃんとやってるじゃん」と思える瞬間が増えていきました。

② 比べる相手を「他人」から「昨日の自分」へ

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人と比べると、上には上がいて、永遠に落ち込み続けます。

だから私は、比べる相手を「昨日の自分」に変えました。他人より優れているかどうかではなく、「昨日より、ちょっとできたかな」でいい。自分の中の小さな前進に気づけると、比較で消耗することが減っていきました。

③ できない自分も「それでいい」と許す

これが、一番大きかったかもしれません。

苦手なこと、できないこと、ダメなところ。それも全部ひっくるめて、「うん、それでいい」と受け入れる。完璧じゃない自分を許せたとき、ふっと肩の力が抜けました。直さなきゃ、と責め続けるより、ずっと楽になれたんです。

④ 小さなことで、自分を褒める

最後は、自分を友達のようにいたわること。

友達が落ち込んでいたら、責めずに「よくやってるよ」と声をかけますよね。それを、自分にもしてあげる。「今日もよくがんばった」と、寝る前に小さく自分を褒める。自己肯定感は、自分のひと言で、少しずつ育てていけます。

どうしても一人でつらい時は、専門の人に話を聞いてもらうのも、立派な選択肢です。「こんなことで相談していいのかな」と思うくらいのことでも、大丈夫。話すだけで、心がふっと軽くなることもあります。

最後に、自分を責めてしまうあなたへ

自己肯定感は、無理に高めなくて大丈夫です。低い日があっても、それでいい。

ひとつだけ、覚えておいてください。人と、比べなくていいんです。

あなたにはあなたのペースがあって、あなたにしかない歩幅がある。誰かの物差しで、自分を測らなくていい。できない自分も、それでも前に進もうとしているあなたも、ちゃんと価値があります。

人にも、自分にも、ちょうどいい距離で。あなたが、あなた自身ともっと仲良くなれますように。

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