いつもなら笑って流せることが、今日はできない。
人の話を聞く余裕がない。返事がそっけなくなる。誰かに頼まれても、手伝う気になれない。
そして夜になって、「なんであんな態度だったんだろう」と自分を責める。そんな日、ありませんか。
優しくできないのは、冷たい人だからではありません
まず、これを伝えたいです。
優しさは、心の余裕から出てくるものです。
疲れている日、悩みを抱えている日、体調が悪い日。自分のことで手一杯な時に、人に優しくする力が残っていないのは、自然なことです。
あなたが冷たい人なのではなく、今日は残量が少ない日、というだけです。
いつも優しい人ほど、疲れやすい
普段から周りに気を配っている人ほど、優しくできない日の自分を許せないものです。
でも、ずっと笑顔で、ずっと人に合わせて、それを続けるのは、誰にとっても大変なことです。職場で笑顔を作るのが疲れる時のことは、別の記事にも書きました。
優しさを、自分にも向けていい
人に優しくする前に、自分に優しくすることを忘れていませんか。
- 早めに寝る
- 好きなものを食べる
- 今日は人と会う予定を入れない
自分の残量が戻れば、人への優しさも自然と戻ってきます。 自分に向ける優しさは、わがままではありません。
そっけなくしてしまった時は
もし誰かに冷たく当たってしまったら、次に会った時に、普通に接するだけで大丈夫です。
気になるなら、短く一言。
「昨日はバタバタしてて、ちゃんと話を聞けなかった。ごめんね」
何度も謝る必要はありません。つい謝りすぎてしまう時のことは、こちらにまとめています。
優しくできない相手とは、距離を取っていい
いつも同じ人に対して優しくできないなら、それはその人との距離が近すぎるのかもしれません。
全員に同じように優しくする必要はありません。優しくできる距離まで離れるのも、ひとつの方法です。人といると疲れてしまう方は、こちらの記事もどうぞ。
「いい人」で居続けなくていい
いつでも優しい人でいようとすると、どこかで無理が出ます。
優しくできない日があっても、あなたが優しい人であることは変わりません。 余裕がある日に、また優しくすればいいんです。
イライラしてしまう時のことは、こちらの記事に書きました。
最後に
人に優しくできない日は、あなたが疲れているサインです。責めるより、休ませてあげてください。
優しさは、余裕のある時にまた戻ってきます。
人にも、自分にも、ちょうどいい距離で。今日は、自分にいちばん優しく。

