「重い」と思われたくなくて、本音が言えないあなたへ

人間関係

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「会いたい」って、本当は言いたい。寂しいのに、平気なふりをしてしまう。悲しかったことがあっても、雰囲気を壊したくなくて飲み込む。連絡だって、本当はもっとしたいのに、相手のペースに合わせてセーブする。

「重いと思われたくない」。その一心で、本音を飲み込み続けていませんか。

私も、ずっとそうでした。恋愛だけじゃなく、友人にも、職場でも。今日は、本音を飲み込み続けた私に起きたことと、少しずつ変えられている練習の話を書きます。

「重いと思われたくない」の、裏にあるもの

どうして、こんなに「重い」と思われるのが怖いんでしょう。

たぶん、その裏にあるのは「嫌われたくない」「失いたくない」という気持ち。大切な相手だからこそ、疎まれるくらいなら、自分が我慢したほうがいい。そう思ってしまう。

でも、その優しさは、静かに自分を追い詰めていきます。

本音を飲み込み続けると、起きること

私の場合、こうなりました。

我慢が、限界までたまる。小さな飲み込みが積もり積もって、ある日、心があふれそうになる。

関係が、深まらない。本音を見せないから、どこか表面的なまま。仲は悪くないのに、距離が縮まらない。

自分の気持ちが、分からなくなる。飲み込むのがクセになると、そもそも自分が何を感じているのか、見えなくなっていく。

関係が、対等でなくなる。いつも合わせる側に回り続けて、気づけば、しんどいのは自分だけ。

「重い」と思われないための我慢が、結局、関係も自分も、少しずつ削っていたんです。

少しずつ、変えられたこと

① 小さな本音から、口に出してみる

いきなり大きな本音は、言えなくて当たり前。だから私は、小さな希望から練習しています。

「私はこっちがいいな」「今日はちょっと疲れてるんだ」。そのくらいの、小さな本音。言ってみると、案外あっさり受け止めてもらえて、拍子抜けすることも多いんです。

② 伝え方次第で、ちゃんと伝わる

これは、練習の中で知ったことです。本音を伝える=相手を責めること、じゃないんですよね。

「なんで連絡くれないの」と言えば喧嘩になるけれど、「連絡もらえると、嬉しいな」なら、ただの気持ちの共有。「あなたが悪い」ではなく「私はこう感じた」。主語を自分にするだけで、本音は、重い荷物じゃなく、贈り物みたいに手渡せる。

③ あなたの本音は、「重い」かどうか、まだ分からない

思い返すと、私は言う前から「これは重いはず」と、自分でジャッジしていました。でも、それを決めるのは、本当は相手です。

そして、あなたの「会いたい」を、嬉しいと受け取ってくれる人も、ちゃんといます。もし、素直な気持ちを「重い」と雑に扱う相手なら、それは、あなたが重いんじゃなくて、その関係が合っていないのかもしれません。

④ 本音は、関係を深める入口

本音を見せるのは、怖い。でも、少し見せられた時、関係はふっと深まります。

相手も、安心して本音を見せてくれるようになる。「ちゃんと言い合える」は、「我慢し合う」より、ずっと健やかな関係です。

最後に

正直に言うと、私も、まだ言えないことがあります。飲み込んでしまう日も、あります。

でも、「小さな本音を、伝わる形で」。この練習を続けるうちに、少しずつ、息がしやすくなってきました。

あなたの気持ちは、重い荷物なんかじゃありません。大切な人に手渡していい、大切なもの。どうか、全部ひとりで抱え込まないで。

人にも、自分にも、ちょうどいい距離で。あなたの本音が、ちゃんと大切にされる場所にありますように。

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