好きな人に依存しすぎてしまうあなたへ。私が「ちょうどいい距離」を練習中の話

人間関係

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好きな人ができると、その人のことで頭がいっぱい。連絡が来ないと不安で、返信の一文に一喜一憂して、気づけば自分の予定も気分も、ぜんぶ相手次第。

そんな自分に、「重いのかな」「またやってる」と、そっと落ち込んでいませんか。

正直に言うと、私も、そうでした。今日は、依存しすぎて苦しかった私が、少しずつ「ちょうどいい距離」を練習している話を書きます。

好きになると、自分がどこかへいってしまう

好きな人ができると、その人が世界の中心になってしまう。

連絡がないだけで「嫌われたかな」と不安で頭がいっぱいになって、他のことが手につかない。自分の予定も、その日の機嫌も、相手の一言や態度で決まってしまう。「重い」と思われたくなくて、本音は言えない。かといって一人の時間は、そわそわして落ち着かない。

——書いていて、少し苦しくなるくらい、これは昔の私そのものです。

いちばんつらかったのは、「自分を見失う」こと

相手に振り回されて、一喜一憂して、心がすり減る。それも苦しかったけれど、いちばんつらかったのは、相手に合わせているうちに、自分が何をしたいのか、分からなくなってしまうことでした。

そして、依存している自分を「重い」と責めて、さらに自分が嫌になる。別れやすれ違いが怖くて、しんどいのに手放せない。そんな悪循環の中にいました。

それでも、少しずつ思えるようになったこと

完全に卒業できたわけじゃありません。今も、揺れることはあります。でも、少しずつ、こう思えるようになりました。

① 相手の機嫌は、相手のもの

相手が不機嫌でも、それは相手の事情。私のせいだと、ぜんぶ拾いに行かなくていい。相手の気持ちと、自分の価値を、切り分ける。これができると、驚くほど楽になります。

② 依存は「愛が深い」んじゃなくて、「不安が大きい」だけかも

好きだから執着してしまう、と思っていたけれど。よく見ると、その正体は「見捨てられたくない」という不安だったりします。相手への愛というより、自分の中の不安。だとしたら、埋めるべきは相手じゃなくて、自分の安心なのかもしれません。

③ 一人の時間を、こわがらなくていい

一人でいると空っぽに感じる、それは、自分を相手で埋めようとしているサインかもしれません。だからこそ、あえて一人の時間を、少しずつ大切にする。好きなことをする、自分を機嫌よくしておく。相手で埋めるより、自分で自分を満たす。これが、いちばんの土台でした。

④ 「重い自分」を、責めないで

依存してしまうのは、あなたが弱いからでも、めんどくさい人だからでもありません。それだけ一生懸命、人を好きになれる人だということ。だから、そんな自分を責めないで。まずは、そこからです。

最後に

好きな人を大切に思う気持ちは、とても素敵なもの。ただ、その気持ちで自分を苦しめてしまうなら、少しだけ、距離の置き方を練習してもいい。

相手を手放すんじゃなくて、自分を、自分の手に取り戻す。それができると、不思議と、相手との関係も少し楽になっていきます。

私も、まだ練習中です。揺れる日もあります。でも、「一人でも大丈夫な自分」を少しずつ育てながら、人ともつながっていけたら——そう思っています。

人にも、自分にも、ちょうどいい距離で。あなたの恋が、あなたを苦しめるものじゃなく、あなたを幸せにするものでありますように。

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