気を使いすぎて疲れてしまうあなたへ。「いい人」をやめると、少し楽になる

人間関係

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楽しい集まりのはずなのに、終わるとどっと疲れている。相手の機嫌をうかがって、沈黙が怖くて話題を探して、頼まれると断れなくて。気づけば、人といるだけで、心がくたくた。

そんなふうに、気を使いすぎて疲れていませんか。

私も、ずっとそうでした。今日は、気疲れしやすい私が、少しだけ肩の力を抜けるようになった話を書きます。

気を使うのは、あなたが優しいから

まず、これだけは言わせてください。気を使いすぎるのは、あなたの弱さでも欠点でもありません。

相手の表情や声のトーンに気づける。場の空気を感じ取れる。相手が楽しんでいるか、疲れていないか、気にかけられる。それは、繊細で、優しくて、まわりをよく見ている人にしかできないことです。

ただ、その優しさのアンテナが、いつも全開だと、心はどんどんすり減っていきます。

気を使いすぎると、こうなる

私の場合は、こうでした。

人といるだけで、どっと疲れる。楽しい時間だったはずなのに、帰り道はぐったり。

家に帰ってからも、引きずる。「あの言い方、大丈夫だったかな」「変に思われてないかな」と、一人反省会が始まる。

そして、自分の気持ちが、後回しになる。相手に合わせてばかりで、自分が本当はどうしたいのか、分からなくなっていく。

まわりに気を配れる優しさが、そのまま自分を追い詰める刃になっていたんです。

少しずつ、肩の力を抜けたこと

① 全員に好かれなくて、いい

気を使いすぎる根っこには、「嫌われたくない」「みんなに好かれたい」という気持ちがありました。

でも、よく考えたら、誰からも嫌われない人なんて、いないんですよね。どんなにいい人でも、合わない人はいる。だから、「全員に好かれなくていい」。そう思えたら、ふっと肩の力が抜けました。

② 沈黙は、埋めなくていい

会話が途切れると、私は焦って話題を探していました。でも、沈黙って、実はそんなに悪いものじゃない。

気心の知れた相手となら、黙っていても心地いい時間になります。むしろ、いつも自分が場を回さなきゃと気を張るほうが、疲れるし、相手にも伝わってしまう。「間があってもいい」。そう許すだけで、ずいぶん楽になりました。

③ 気を使わなくていい人を、大切にする

世の中には、一緒にいると気疲れする人と、そうじゃない人がいます。

たとえば、久しぶりに会っても、まるで昨日の続きみたいに話せる人。気を使わないから、何時間一緒にいても、疲れるどころか、別れたあとに、なぜか心が軽くなっている。「会えてよかった」と、じんわり温かいものが残る。そういう相手こそ、私にとっての宝物です。

だから私は、「この人といると、素の自分でいられるな」と思える人との時間を、意識して大切にするようになりました。無理して広く付き合うより、安心できる相手と、深く。そのほうが、心はずっと満たされます。

④ 気を使ったぶん、一人の時間で回復する

たくさん気を使った日は、心のエネルギーを使い切っています。だから、意識して一人の時間をとる

好きな飲み物を淹れる。何も考えずぼーっとする。誰にも気を使わなくていい時間で、ちゃんと充電する。これは、わがままじゃなくて、必要なメンテナンスです。

最後に

正直に言うと、私も、まだ気を使いすぎるクセが出ます。帰り道で一人反省会をしてしまう日も、あります。

でも、「全員に好かれなくていい」「気を使わなくていい人を大切に」。そう思えるようになってから、人と会うのが、少しずつ怖くなくなってきました。

あなたの優しさは、まわりを気づかえる、素敵な才能です。だからこそ、その優しさを、まず自分にも向けてあげてください。

気を使いすぎる毎日で、誰にも言えないくらい心が疲れてしまった時は、利害関係のない第三者に、そっと話を聞いてもらうのもひとつの方法です。占いやお悩み相談という選択肢について書いた記事も、よければどうぞ。

人にも、自分にも、ちょうどいい距離で。あなたが、気を張らずにいられる時間を、たくさん持てますように。

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