勇気を出して、転職エージェントに登録した。でも、担当の人と、なんだか合わない。
希望と違う求人ばかり紹介される。話をちゃんと聞いてもらえない。応募を急かされる。
「私のわがままかな」と思って、我慢していませんか。この記事では、担当と合わない時の考え方を書きます。
合わないと感じるのは、わがままではありません
まず、これを伝えたいです。
担当と合わないのは、よくあることです。
人と人なので、相性があります。話し方、考え方、ペース。どれかが合わないだけで、相談しにくくなるのは自然なことです。
そして、転職はあなたの人生の大事な選択です。相談相手と合わないまま進めるほうが、ずっと危ないんです。
合わないサイン
こんなことが続いていたら、見直してもいいかもしれません。
- 伝えた希望と、かけ離れた求人ばかり来る
- 応募や決断を急かされる
- こちらの話より、相手の話のほうが長い
- 連絡が多すぎる、またはほとんど来ない
- 質問しても、はっきり答えてもらえない
担当は、変えられます
知らない方も多いのですが、多くの転職エージェントでは、担当を変えてもらうことができます。
変え方
サイトの問い合わせ窓口やメールで、こう伝えるだけです。
「担当の方の変更をお願いできますでしょうか」
理由を長く書く必要はありません。 聞かれたら、
「希望する方向と少しずれている気がしたので、別の方の意見も聞いてみたいです」
くらいで十分です。担当の人を責める言い方にする必要はありません。
複数のエージェントを使うのも、ひとつです
担当を変えるのが気まずいなら、別のエージェントにも登録して、比べてみる方法もあります。
同時に使うのは、珍しいことではありません。いろいろな人の話を聞くと、自分に合う求人や、合う担当が見えてきます。
主導権は、あなたにあります
これがいちばん大事なところです。
転職エージェントは、あなたの転職を手伝う人です。決めるのは、あなたです。
- 紹介された求人に、全部応募しなくていい
- 急かされても、「少し考えます」と言っていい
- 合わなければ、利用をやめてもいい
断れない性格で、つい流されてしまう時の考え方は、別の記事にも書きました。
一人の担当で、全部を決めつけない
ひとつ、もったいないことがあります。
合わない担当にあたって、「エージェントは全部だめだ」と思ってしまうこと。
担当が変われば、まったく違う体験になることもあります。転職活動が長引いてつらい時のことや、面接で前職を辞めた理由をどう伝えるかも、それぞれ別の記事にまとめています。
転職エージェントの使い方そのものについては、こちらの記事に正直に書きました。
最後に
担当と合わないのは、あなたのせいではありません。相性の問題です。
変えていい。比べていい。やめてもいい。あなたの転職なので、あなたが心地よく進められる形で。
人にも、自分にも、ちょうどいい距離で。転職の相談相手とも、ちょうどいい距離で。

